70歳代　男性　ゴルフをしたら翌朝腰が痛くて起き上がれない！ | 整体は愛知県、蟹江のサクラの樹整体院 | ブログ

７０歳代男性　名古屋市中川区　ゴルフの翌朝腰が痛くて起き上がれないから見てくれと電話予約が入りました。

その方は、ゴルフが好きで毎週ゴルフ場へ行ってる方で、3年前位から腰が痛くなると訪ねてきます。いつも1，2回来て痛みが無くなれば来なくなります,僕は80歳までゴルフをやるんだとおっしゃってましので、痛みが無くなったのと治るのは違うから、私としては患者さんが楽しく生活を送って頂きたいのでチャンと治せば、こんなことやってるとヘルニアとか狭窄症とかにになったら取り返しのつかない事に成るかもしれないよと言うと、大丈夫その前に来るからと言って今いた。

立っている姿勢が良くない事を説明すると、俺、わりと他の人より姿勢が良いんだよと言うしこちらとしては長い付き合いなので、患者さんが困らない様に説明していますが本人次第なので本当はチャンと治してほしいです、悩ましですね。

ブログを読んでいる方に、患者さんにも説明した情報です。多くの方が勘違いや間違いの情報を信じ体を壊してしまう内容です。

皆さんが思う体の知識は間違っている事が多いです、一班的に体に症状がない時は　体の状態が良い時、体が痛い時は体の状態が悪い時。

突然痛くなったから、突然体の状態が悪くなった、痛くなった時あんな事やこんな事をやったと言う事を良く言います。

ですが、本当の話は体の状態が良い時でも悪い時でも痛みは出ません、多少重い物を持ったり、いつもしてない事をやっても体が良い状態ならいたくありません。状態が悪くなりすぎてこのままだと体が壊れますよと言う時に痛みが出ます。

逆に言うと、このままだと壊れそうな状態から悪い状態に戻れば痛みは無くなります。ですが痛みが無くなっても体の状態が良くなったわけでは有りません。

一般的に体の治療をする所では、体に硬い部分が出来るのと、動かすと痛いので硬い場所を緩め痛みを感じなくする事をやっていて、やっている本人もそれが治療だと思っているのかもしれません。

筋肉が硬いなら筋肉をほぐすだけでなく、どうしてそこの部分が硬くなったの、関節がズレていたらそこを戻すだけでなくどうしてズレる必要があったのと言う所まで良くして上げないと根本治療にはなりません、これが慢性症状が良くならない原因です。

慢性症状でお悩みの方はお気軽にご連絡下さい。