60歳代　女性　肩が痛くて上がらない　肩腱板断裂と診断 | 整体は愛知県、蟹江のサクラの樹整体院 | ブログ

名古屋市　南区　60歳代　女性

知人の紹介で右肩が痛くて上がらない、医療機関では肩の靭帯が切れかかってると言われ、一年以上リハビリや接骨院、色々な所に通ったが一向に良くならないと言う事でした。

まず、当院では肩の靭帯の状態を調べることが出来ず、本当に肩の靭帯が切れてる、切れかかってるなら当院では良くならないかもしれませんよ、と言う話を理解していただき施術する事に成りました。

取り合えづ、当院での肩の施術をする事にしました。当院での肩の施術は手、肘、肩は連動して動くので全て調整します、また、肩甲骨の位置を正常な位置に戻すために、下半身を調整し姿勢を良くし肩甲骨の癒着を取ります。その他肩回りの癒着を取り肩が正常に動く様にしますまだまだやる事は有ります。

初日は、痛みが少し良くなり、50度まで上がらなかった肩が50度よりチョット上がり楽になりましたと言葉を頂きました。

2回目は130度位まで上がり、今までこんなに上がったことがない、治る希望が持てたと喜んで帰られました。

3回目は来院された時から大分良くなっており、施術後自分的には完治、痛みが無くなったとおっしゃってました。でもまだやる事が有るしチャンと治した方が良いんじゃないのと言ったのですが、本人がでも遠いしね痛くなったらまた来るわと来なくなりました。

また、本当に肩腱板断裂なら3回の施術で良くなるわけがないのにな。

今回はブログを見ている方に豆知識を教えます。

ほとんどの方が、痛い時は悪い時、痛くない時は良い時と思っている方が多いと思いますが、本当は良い時でも悪い時でも痛みは出ません、悪いを通り越してこのままでは壊れますよと言う時に痛みが出ます。

ですから最悪の時から悪い状態に戻れば痛みは消えます、痛みが消えた事で良くなったと錯覚します。

悪い状態に戻っただけなので、チョットした事で痛みが出ます、良くなってる訳ではないから、それを慢性何とかと言います。

本人は良くなったり悪くなったりしてると思っていますが、ずっと悪いままなのです。

心当たりのある方、不安な方は、気軽にご相談、ご連絡下さいおまちしてます。